2014年03月18日
昨夜は、ポルトガル語の授業がありました。
毎回、ブラジル在住ブラジル人先生が作成してくれる
会話形式のテキストに沿って
講師の先生方が、ユーモアたっぷり楽しく丁寧に教えてくれるのです。
昨日のテキスト、タイトルは「O grande terremoto(大地震)」でした。
おなじみのブラジル人二人の会話は、
3年前2011年3月11日の震災を思い出すことから始まりました。
最も悲しかったのが、津波の被害、失われた命、
そして原発の大事故、3年経っても戻れない現実と。
海の向こうで思ってくれてることが
テキストから伝わってきて
会話を追いながら、じわっとしてしまいました。
MUITO OBRIGADA RYOSHO e PEDRINHO.
同時に、
放射性物質を「今も」大気中に出し、
汚染水を「今も」海に流しながら
安全を確認するだの、ベースロード電源とするだの、
再稼働だの、原発を輸出するだの、
キチ◯イ沙汰を断じて許すものかと
心に誓った夜でした。
(02:14)