2019年08月30日
年に一度ネットの外へ!hinolismo展示&迷えるオーダー
「CAMISE展※+(かみぜってんプラス) 2019」
※CAMISETAカミゼッタ(ポルトガル語でTシャツ)と展示の「展」を合わせました。
前回お知らせのざっくり部分、少し具体的になりました。
9/28(土)
昼の部14:00〜18:00
18時半〜chaabee BARタイム(23時閉店)を利用して
夜の部18:30〜22:30
(22時頃までにご入場いただけると幸いです)
インストア演奏会「Tシャツのショーロ」
1ステージ18:30〜19:15
2ステージ20:15〜21:00
2ステージ20:15〜21:00
中川恭太:フルート、オコシエリコ:バイオリン、
野口岳:7弦ギター、相川修二:パンデイロ、田島陽子:カバキーニョ
皆さまありがとうございます!
ご予約不要。
1ドリンクオーダー+ミュージシャンへの投げ銭制
『Tシャツのショーロ』
意味深なタイトル。ショーロのTシャツではありません。
演奏中、展示ご覧いただきながら、店主もMCに参加する予定。
正直いまから脂汗です。でも腹くくります。
中川恭太さん『僕の使命はchoroの魅力を日本に普及させること』
完全生音のショーロを畳で聴ける貴重なチャンス。ぜひchaabeeBARのドリンク片手にお楽しみください。
(chaabeeBARメニュー画像しばらくお待ちください)
(chaabeeBARメニュー画像しばらくお待ちください)
ステージ合間の60分と演奏会終了後もTシャツご注文は可能です。
CHORO聴いて、迷えるTシャツの決め手になるかも!
9/1(日)追記、chaabeeイベントページにアップされました!
ところで、
chaabeeオーナー、ミミさんから
「hinolismo、ショーロ、ご存知ない方に、
展示会前に是非アピールすべき」
ありがとうございます!
というわけで、まず
「hinolismo」とは
hinolismoは、日本在住の店主が
ブラジルの音楽や食べ物や風景に思いを馳せて作った絵を
Tシャツにプリントしています。渡伯は今のところ一度だけ。
また、日々の生活の気持ちをTシャツに込めることもあります。
全て前の絵と背中の2面で一着のTシャツとなっています。
ブラジルのモチーフには入れる言葉もポルトガル語です。
ブラジルのモチーフには入れる言葉もポルトガル語です。
プリントに使うTシャツは、
Good On(グッドオン)ピグメント染めTシャツを使用しています。
Tシャツ屋になる前、初めて袖を通してからというもの、
着て洗い着て洗い、また一着ずつ買い足した結果、
今はお風呂以外ほぼ24時間着てるし、
作ったデザインプリントしてお客さまにも着ていただいています。
USAコットン100%(縫い糸も同じ)マークつき、
縫製アメリカ、企画や染色は日本。
独特の染色法によって、表面に濃淡の表情があります。
着て洗い乾かすうちにジーンズのように自分の体に馴染んで
経年変化も楽しめる。
10年経っても手放せない、さらに育てたい欲求
に耐えうるTシャツなのです。
そしてプリントは、長持ちするTシャツのヘビロテと相性がいい
シルクスクリーン式(シルクは使いませんが)で版を起こし、
インクをのせスキージで手刷りしています。
「迷えるTシャツ」とは
hinolismo、WEBショップ開店してしばらくは、
一つのデザインに一つのTシャツ色と一つの刷り色を決めてご注文も
同じパターンのみでいただいていました。
ある時、お客さまから
「別のデザインのTシャツ色にまた別のデザインの刷り色で
プリントできますか?」
お問い合わせがきっかけでした。
考えたら、好きな色や似合う色は一人一人違う。
自分だって「デザイン好き、他の色だったらなあ」と
諦めたこと数知れません。
Tシャツ色と刷り色、組み合わせ選べるようにしました。
WEBサイトは現在、hinolimoデザイン40種 掲載中。
一年に一日ネットの外に出るCAMISE展、
3回めの2019年は、展示スペースに合わせた選りすぐりと
制作中の新作を出します。
Tシャツ色はここにない新色入れて最大17色かな
(サイズにより異なります)
刷り色見本はTシャツ色により4〜12色を少し整理しよっと。
(画像は2018年CAMISE展)
選べる、悩む、迷う。で「迷えるTシャツ」になりました。
刷り色ごとに版を水洗いし乾かして違う色でプリントしたら
同じデザインでも全く違う印象になります。
作業に嬉しい驚きが加わりました。
前と背の入替えプリントもできます。
ご注文をいただいてから一着ずつ刷りあげて送り出しています。
ご注文をいただいてから一着ずつ刷りあげて送り出しています。
展示会までに新作リリース、新色Tシャツボディ、
プラス他も予定。お楽しみに!!
「CHORO(ショーロ)」とは
昨年のCAMISE展+の夜の部で、RODA de CHORO (ホーダ・ジ・ショーロ)として
伝統的スタイルのセッションでお楽しみいただいたサンバより歴史の古いブラジルのアコースティック音楽です。
次のお知らせで、ショーロと『Tシャツのショーロ』のことも少し追加します。
ではまた次回!
作業と制作と準備しながらご注文お待ちしています。
※9/22(日)追記:お読みいただきありがとうございます!
現在嬉しい悲鳴でご注文プリントと並行作業となってお知らせ追加に手が回っておりません。
なにとぞご容赦いただくと共に、ご予定立ててお楽しみにお待ちください。
ご来展お待ちしていますーーーーー!!!
(16:20)